原稿作成で守るべき「6つの法律・ルール」
- 労働基準法:給与や勤務時間・休日などの労働条件を正確に書く。
- 男女雇用機会均等法:性別を理由に応募・採用を差別しない。
- 職業安定法:嘘偽りなく書く。固定残業代などの内訳も具体的に書く。
- 雇用対策法:原則、年齢制限をして募集してはいけない。
- 最低賃金法:各都道府県の最低賃金を下回る設定はNG。
- 著作権:他社の求人文章やキャッチコピーを無断でコピー・真似しない。
ついやりがち!「NG表現」とOKな書き換え例
❌ 性別の特定・優遇(男女雇用機会均等法)
- NG: 「主婦さん歓迎」 → OK: 「主婦・主夫さん活躍中」(※事実を伝える表現にする)※モデルや巫女など、業務上必然性がある「適用除外職種」のみ例外で性別指定可能。
- NG: 「カメラマン」「ウェイター」(性別を特定する職種名) → OK: 「フォトグラファー」「ホールスタッフ/配膳スタッフ」(※性別を含まない名称に変更する)
❌ 年齢制限(雇用対策法)
- NG: 「20代限定」「35歳まで」 → OK:※若手育成のためのキャリア形成など、法令上の「例外事由」に該当する場合のみ条件付きで可能。
❌ 性格や住まいの限定
- NG: 「応募条件:明るい人」 → OK: 「明るい対応ができる方」(能力や姿勢を指定)
- NG: 「〇〇にお住まいの方歓迎」 → OK: 「〇〇エリア在住のスタッフ活躍中」
❌ あいまいな表現
- NG: 「40歳くらいまで」 → OK: 「40歳以下」(明確に指定)
- NG: 「要フォークリフト」 → OK: 「フォークリフト免許必須、未経験OK」(資格か経験かを明記)
虚偽とみなされないためのチェックポイント
- 給与の最低額を書く(×「月給20万円可能」のみ → ○「月給20万円〜スタート」)
- 手当・固定残業代の内訳を書く(「固定残業代〇円/〇時間分含む、超過分別途支給」などを明記)
- 交通費の支給条件を書く(上限や規定がある場合は必ず「上限〇万円まで」等と明記)
- 勤務時間や残業時間は実態どおりに書く
まとめ
求人原稿の基本は「嘘・誤解を与えない」「条件を明確にする」「差別のない表現にする」の3点です。
公開前にこのポイントをサッと確認し、安心・確実な採用活動につなげましょう!
